最近よく耳にするクラウドとは?
クラウドとはどのようなサービスでしょうか?
Cloud = クラウド = 雲 と言う意味になります。
現在、クラウドシステムを多くのITベンダーが提供しています。特に、アマゾン社のAmazon Web Servicesや、グーグル社のGoogle App Engine 及び、マイクロソフト社のMicrosoft Azureが有名です。日本のITベンダーでも数多くサービスを提供しています。
クラウドサービスは、WEBサーバーやDBサーバー、無停電装置、ファイヤーウオールなどの機器を標準で備えていますので、利用者が新たに機器を購入する必要はありません。一般的には月額料金や年間料金を支払うことでサービスを受けることができます。
エクセルで管理している、在庫管理、顧客管理、シフト管理、スケジュール管理など、エクセルからweb化してクラウドを利用したwebシステム開発を行うことも可能です。インターネット環境から利用できるため、営業所、店舗、外出先からも場所を選ばす使用することが出来、エクセルのデータベース情報として管理していた業務を効率化することができます。
気になるセキュリティは?
不正なアクセスを防止するファイアーウオールや、電源供給時のトラブル対策として無停電装置など、標準で備えているのが一般的です。
また、上記のような大手のクラウドサービスなどは、情報を保存しているデーターベースのバックアップ機能や、データーベースを2重化し、万が一のデーターベーストラブル時でも自動的に切り替え、システムが使えない時間を最小限に抑える機能も備えています。
そして、データーベースの保持情報を暗号化し、万が一情報が漏えいしても解読が不能な対策も講じているサービスもあります。インターネットを利用しての通信においても、SSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれる暗号化通信を利用することもできます。
このような設備を自前で整えるには費用がかさみ、中小規模の企業では現実的に難しい状況になります。しかし、高性能な設備と安全性を備えた機能を、クラウドを利用すれば企業の規模に関係なく、また、個人でも初期費用と月額料金を支払うことで、利用することができます。
弊社は、Google社とAmazon社のクラウドを利用しています
下記比較表をご覧ください。
弊社のお客様が、安心してクラウド型webシステム開発をご利用頂けるように、セキュリティ機能が充実し万が一のトラブルでもシステムの停止を最小限抑える機能を備えているクラウドサービスと共に、システムのご提供を行っております。