写真館・レンタルスタジオの予約業務
予約とは一口で言えばどう言う事でしょう。それは、日時を予約するという事ではないでしょうか。
その内容は、多岐にわたります。
マッサージやエステサロンのように、相手方から、技術の提供を受ける時間を予約することや、キャンプ場やレンタルスタジオなどのように施設を借りる時間を予約することなどが、主な内容でしょう。
技術の提供を受けるという予約業務は、メニューなどによって料金計算が比較的簡単に出来ます。
しかし、施設を借りるという予約はどうでしょうか。
メインのスタジオを借りる場合を考えて見ましょう。
スタジオにも大きさなど、いくつかの種類がある事と思います。
ですから、スタジオ毎に料金も変わってくる事でしょう。
ここまでは、技術の提供を受ける予約とは、ほぼ同様かと思います。
問題は付帯設備や備品などを借りる場合が、多々あることです。
例えば、スタジオを借りる場合だったら、カメラ、照明、メイクなどがあげられるでしょう。
そして、それぞれに種類もあるでしょう。更に、ややこしく言えば、スタジオをレンタルする時間と備品をレンタルする時間が異なったりする事もあり得るかも知れません。
こうなると、電話での予約受付業務は、煩雑過ぎて対応が難しくなってくるのではないでしょうか。
特に、「お客様から全部で料金はいくらかかりますか?」と聞かれた場合、備品など多数にレンタル品が含まれていた場合、すぐには即答が出来ないのではないでしょうか。
そこで、考えられるのが予約業務をシステム化することです。
パソコンやスマートフォンからお客様自身が操作して予約を入れてもらう仕組みです。
お客様は、予約日時や予約物品及びそれに伴う備品等を入力してもらいます。
勿論、システムはお客様に対して、簡単操作に設計されています。
予約品を選択するたびに、その予約品の料金及び現在の合計額が表示されるようになります。
そして、“予約”ボタンをクリックすれば、予約は完了となるのです。