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どのお店でも繁忙期と閑散期はある事でしょう。
閑散期ならまだしも、繁忙期ともなると店の中も忙しければ、予約の電話も増えるはずです。
お客様からして見れば、予約の電話が鳴りっぱなし或は、話中というのでは、別のお店へ大事なお客様を逃してしまう、そんな事もあるのではないでしょうか。
お店の人にして見れば、電話に出たくてもお店の中が忙しすぎて出られない、或は電話に出ても応対に時間が掛かり過ぎてしまうこともあるでしょう。
そんな予約電話の問題を解消してくれるのが、予約システムです。
しかし、システムを導入しても、電話予約は残しておかなければなりません。
何故なら、システムを利用してくれないお客様も居るからです。
但し、システムを利用してくれるお客様が増えてくれればどうでしょうか。
当然、予約電話での応対は減少することになります。
その減少した時間を、今お店に来てくださるお客様に当てる事ができます。
その意味する事は、顧客サービスの向上に結び付くのではないでしょうか。
予約システムでは、予約管理の機能だけでなく、売上集計や顧客管理機能も備わっています。
この顧客管理ですが、お客様の情報を蓄積してみたらいかがでしょうか?例えば、お客様の趣向など。
そして、そのお客様が来店したとします。従業員が注文を取りにいきます。
お客様から頂いた注文の中に、いつも注文してくれる品が含まれていなかったとしましょう。
「○○の注文が本日はございませんが、いかがでしょうか?」従業員は、そう尋ねます。
お客様にしてみれば、自分が注文する物を覚えていてくれた事に好感を覚える事でしょう。
そんな小さなおもてなしの心が、お客様をお得意様にしていくのではないでしょうか?
お客様情報はそれぞれ従業員の頭の中だけではなく、システム化して共通の財産とて共有していれば、従業員が誰であってもお客様に対して同じおもてなしが出来るというものです。
顧客管理機能では、そうした情報を共有していく事でお得意様を増やしていく事が出来るのではないでしょうか?