予約システムでは、24時間365日予約が可能になり、予約チャンスの拡大に結び付きます。
売上集計も簡単な操作で瞬時に集計出来る。この事は、以前のブログで繰り返して述べてきた通りです。
では、顧客管理はどうなっているのでしょうか？
私も居酒屋には何度も行っていますが、システムで顧客管理を行っている店は、まだまだ少ないように思えます。
来店されたお客様が、好きな食べ物や飲み物を頼んで、最後にレジに寄って会計を済ませて帰ります。
これでは、スーパーで買い物をして帰るお客様と同じです。
お客様の事を一番良く知っているのは、直接お客様と接する従業員なのではないでしょうか？
その従業員が辞めてしまえば、お客様情報も一緒に去ってしまいます。
そんな事のないように、お客様情報はシステムに記憶させておきたいものです。
そうすれば、たとえ従業員が辞めてしまっても、そのシステムを見れば誰でもが分かるはずです。
新人の従業員にだって分かるのですから・・・。当予約システムでは、そんな事も可能にしているのです。
予約システムは、365日24時間いつでも予約が可能です。
つまり予約機会の拡大に結び付くのです。
これだけでも、十分にシステムを導入する事のメリットと言えます。
しかし、システムのメリットはそれだけに留まりません。
エンドユーザー側から見れば、利便性が向上し予約の増加やリーピート率の向上にもつながるでしょう。
また、システムが予約業務を代行してくれるので、予約業務が軽減され、空いた時間を顧客サービスに向けるなどのお客様満足度の向上にもつながります。
メリットは更に購買履歴などから、お客様の趣向も把握でき、お勧め商品などのラインアップにもつながります。
つまり、顧客一人当たりの売上向上が期待でき、それが店全体の売上も上げていくことになるのです。
売上分析から、売れ筋商品、死筋商品も把握でき、売れ筋商品はもっとアピールをしていき、売上向上に結び付ける事が出来ます。
逆に死筋商品の在庫は減らし、適正な商品在庫の管理も可能となります。