予約システムは、単に予約業務の軽減や24時間365日予約が可能といった予約機会の拡大だけに留まりません。
顧客管理や売上管理といった業務にも、使えるからです。
まず、顧客管理ですがお客様の個人情報を利用して、来店頻度なども分析できます。
また、お客様に対して、ダイレクトメールを発信する事も可能となります。
来店頻度から、将来の来店予想も可能となる事でしょう。
つまりは、テーブルの稼働状況も予測出来るのです。
また、売上管理と連動させて過去の支払情報から、今後のお客様毎の売上予測も可能となってくるはずです。
売上管理は、日々や週、月といった集計も簡単に行えます。
データを蓄積して行けば、過去の売上データから将来の売上予測も可能となって来る事でしょう。
このように、顧客管理はお客様の集客ツールとしても使え、売上管理は、真に現在、過去の売上だけでなく将来の店の売上を予測するツールとしても使えるのです。
システムを最大限に使いこなして、集客・売上の増収を試みてはいかがでしょうか？
予約を希望するお客様側の立場で、考えてみましょう。
例えば、電話で予約を入れたいお客様が居たとします。
店の電話番号を知っていれば、すぐに電話で予約をする事が出来るのだが、知らなかった場合も想定出来ます。
その場合のお客様の行動は、どうでしょう？
電話番号案内に問い合わせる、或はネットで店を検索し、電話番号を調べるでしょう。
そして、電話を掛ける。店側では、繁忙期は忙しい。
電話に中々出られない場合もあれば、せっかく電話が繋がったとしても、「少々お待ちください」といってお客様にお待たせしてしまうこともあるでしょう。
そんな時、せっかくネットで店の情報を調べたのだから、例えば、その店の情報の中に“予約はこちらから”というメッセージがあれば、そこから予約を入れてくれるお客様もいる事でしょう。
お客様にとっては、一々電話を掛けて、待たされる事も無くなるのです。
24時間、いつどこからでも、予約を行えるのでお客様の満足度向上にも役に立つことでしょう。
まずは簡単で使いやすい予約システムを検討されてはいかがでしょうか。