クラウド勤怠管理システム
一般的なシステムでは、サーバーが止まったりした場合、担当者が原因を究明し復旧を行います。
経験豊富な担当者や、軽微なトラブルの場合、復旧に要する時間も短く大きな問題も発生しません。
しかし、サーバーのハードトラブルの場合など、担当者が部品を調達し修復することは不可能です。
メーカーへ連絡しサーバー設置場所へ来て、原因を確認し部品交換などおこないますので、最悪の場合は何日も使用できない場合があります。
また、サーバー機器の修理が終わっても、データーの復元などで多くの時間が必要で、手順を間違えれば登録した情報が消失してしまいます。
担当者はトラブルが発生した場合、びくびくものです。
しかし、クラウド型の場合は自動でシステムが切り替わり、データーも2重化で保管されていますので安心です。
更に、クラウドタイムカードシステムは、Google App Engine のクラウドを利用しているので、安心で安全にwebシステムをご利用することができます。
タイムカードに関して、大きく3つの問題点があります。
1.勤怠管理の時間が正確に記録されていない
2.手作業や集計が多く、非効率である
3.集計されるまで残業時間が把握できない
タイムカードの問題点を改善するには、システムを導入することが最も効果的です。
1.勤怠管理の時間が正確に記録されていない
システムへログイン(本人認証)し、勤怠時間を記録することで可能です。
また、遡って記録の修正を禁止する機能で、改ざんを防止することが可能となります。
一度、記録した時間をまったく修正出来ないのも問題ですので、上長との承認機能で承認後は変更を禁止する場合が殆どです。
2.手作業や集計が多く、非効率である
システム(コンピューター)が得意とする機能です。
勤怠時間を記録(打刻)すると共に、時間の丸めや勤務時間や残業時間を自動集計することができます。
また、従業員、グループ(部門)、全社単位での集計もリアルタイムで行い、クラウドを利用することで、場所と時間を選ばず何処からでも確認することができます。
毎月度、従業員ごとにタイムカードを準備し回収する作業も無くなります。
3.集計されるまで残業時間が把握できない
上記同様に、リアルタイムに従業人・グループ・部門・全社の勤怠情報が確認できます。
そして、問題は導入費用ではないでしょうか?
高額で高機能なシステムを導入しても、費用対効果を考えませんとシステムを導入する意味がありません。
最近では、クラウドを活用することでシステムの導入・運用費が削減できます。
クラウド型の勤怠管理システムを検討されてはいかがでしょうか。