例えば、会社に於ける人事異動の業務。
Aさんは経理部、Bさんは総務部という具合に人事異動を行います。
この業務は、一旦配置が済めば、しばらくは変動がないでしょう。
しかし、警備員を配備する業務はどうでしょうか?
警備員は、社内ではなく現場に配備されるのです。
工事現場の例を考えて見ましょう。
現場は多岐に渡ります。市街地、山岳部等々。
この場合、考慮しなくてはならない事がいくつかあります。
例えば、現場には工期というものが存在するのです。
作業が終われば、また別の現場へ移動。短期の場合もあれば、長期にわたる場合もあります。
その終期は実にまちまち。人事異動のように、ある時期が来たら・・・という訳にはいかないのです。
現場の場所、工期、配備開始時間といった管理項目が必要になってきます。
警備員自身の情報も必要になってきます。これを全て手作業でこなすのは、大変な作業ではないでしょうか?
やはり、効率的な配備を目指すなら、システムの導入が必要不可欠になってくるのではありませんか?