電話での上番・下番報告の受付業務が、少しでも改善されれば、それだけ負担は減少し、ストレスも軽減されるのではないでしょうか。
では、どのように改善出来ればよいでしょう。
例えば、予め警備員の携帯電話番号をシステムに事前に登録しておきます。
警備員の方が上番・下番の連絡をすれば、システムが警備員の番号を認識し、自動的にシステムに反映されます。
そうすれば、電話の受付業務が改善されるのではないでしょうか。
上番・下番の時間帯に電話が集中してしまう、電話が鳴りっぱなし、話中などという事もなくなります。
自動的にシステムに反映されていく訳ですから、管制の担当者はパソコンを見ているだけで、その状況が分かるという事になります。
逆に言えば、上番・下番の報告がなされていない現場もパソコンの画面で一目瞭然に分かるという事になります。
電話応対だけではなく、ボード管理からも解放されるのです。
電話通話の上番下番報告機能を使えば、現場警備員からの上番下番報告を、電話通話による自動報告によって、警備管制システムへ自動的に登録を行います。
管制担当者は、システムの画面から現場警備員の上番下番の報告状況を確認でき、緊急な対応も適確に行えます。
クラウドを利用した警備管制システムを一度、検討されてみてはいかがでしょうか。