システムを効率良く運用していく為には、登録・追加・修正・削除といった業務をこまめに行い、常にシステムを最新の状態に維持していく事が必要です。
例えば、新規の現場から警備員の配備要請があったとします。
その場合、新規の現場を新しく登録しなければなりません。
そして、その現場に配備される警備員の名前も登録します。
配備する警備員の人数が増えれば、追加します。
逆に、減少すれば削除します。配備する警備員名に変更があれば、修正します。
このように適宜、登録・追加・修正・削除を行っていくことが、システムを効率よく運用していくための、“鍵”ともなるのです。
そして、どの項目一つを怠っても、業務には支障が出てしまいます。
システムは業務の流れそのものでもあります。
その流れを止めない為にも、上記の四大要素をきちんと処理していく事をお勧めします。
その結果は、業務効率や生産性の向上に繋がることでしょう。
最後に、効率よく運用していくのは、システムそのものではなく、人間だと言う事を再認識しましょう。