年度末は、官公庁の業務が集中する時期でもあります。
警備員の配備も忙しくなるはずです。
ここで、大事なのは、今現在、何人の警備員が配備可能になっているか?と言う事ではないでしょうか。
配備待ちの警備員が10名しかいないのに、それを超える受注をしてしまったらクレームにもなりかねません。
前回、お話したように受注があったら、それをリアルタイムで更新していかなくてはなりません。
それを怠れば、既に警備員の数が足りなくなっているのに、パソコン上ではまだ警備員が余っているなどという事になりかねないからです。
会社として見れば、受注が多ければ多いほど喜ばしい事かも知れません。
しかし、管制の業務は警備員を効率よく配備して、生産性をあげる事ではないでしょうか。
もしオーバーブッキング等があれば、会社の信用問題にも発展しかねません。
警備管制システムを最大限に活用して、生産性をあげ、業務の効率化を図りましょう。