システム運用に慣れてくると、今までの作業、例えば警備員の上番・下番連絡の電話応対業務などは削減されて来ます。
その空いた時間を、警備員の労務管理などに当ててみてはいかがでしょうか。
昨今、過重労働の問題などが叫ばれています。
労使間で定めた時間外労働の範囲を大幅に超える状態ですが、特定の警備員がオーバーワークとなっていないか。
また、その逆に、配備の依頼の少ない警備員は、存在していないか・・・などです。
警備員だけでなく、人間は過重労働が連続すると、ストレス過多に陥り、しいては“うつ病”などの発症原因にもなりかねません。
これは、当社のストレスチェックシステムのブログでも紹介させていただいております。
警備員を配備する側としては、彼らの健康保持増進も考慮し、働きやすい環境作りも必要ではないでしょうか?
警備員への配慮の気持ちを持つことによって、更に管制の方々と警備員のより良い信頼が生まれて来るのではないでしょうか。