一昔前は、従業員のデスクには山積みの台帳が・・・そして、現代はそれがパソコンに変貌。
更にシステム化が進めば人とのコミュニケーションは、疎遠となってしまうのでは?
果たしてそうでしょうか。
システム化によって今まで、膨大な時間を要していた作業時間が短縮されます。
その時間を、現場の方とシステムを運用する方とのコミュニケーションの時間に当てたらどうでしょうか。
現場は現場の人達にとって、システム運用者には気が付かない問題を抱えているかも知れません。
システム運用者にも、現場の方に要望やらお願いしたい事もあるのではないでしょうか。
お互いが問題を出し合って、双方で解決策を見出していく、そうする事によって、現場とシステム運用者との距離は縮まり、信頼関係も生まれます。
しいてはコミュニケーションの向上にも結び付いていくのではないでしょうか。
業務に追われていた日々から、解放されれば、今までやりたくても出来なかった事が可能となるのではないでしょうか。