警備管制システムで得られたデータを更に活用する方法について述べたいと思います。
会社の組織は、各部門に分かれています。
しかし、業務は繋がっているのです。
そこで、例えば、警備管制システムで得られた上番・下番データ。これは、勤務時間のデータとしても活用出来るのではないでしょうか。
そうすれば、労務管理部門は一から勤務時間を計算しなくても済む事になります。
また、管制の担当者は警備員と深く関わっている事と思います。
勤務時間が分かるのですから、過重労働となっていないかも管理出来るでしょう。
この事は、メンタルヘルスという観点から側面支援に役立つ事と思います。
更に、現場毎の警備員単価が分かれば売上管理部門もそのデータを活用出来るかも知れません。
各部門が各々一から計算するよりも警備管制システムにより正確なデータをより早く得ることが可能になります。