上番・下番の時刻が分かれば、勤務情報としても活用出来るという事は以前にも述べました。
では、どう連動させる事が出来るのでしょうか?
弊社の警備管制システムは、警備員の勤務状況を一覧表にしてCSV形式で出力する事が出来ます。
この情報を勤怠管理部門に持って行けば、それだけでも助かるのではないかと思います。
でも、この方法だとペーパーなので、勤怠管理部門がその情報を一々入力しなければならない事も事実です。
そこで、弊社では上番・下番情報をタイムカードシステムと連携し送信登録が出来るように設計されています。
そうなれば、勤怠管理部門の担当者が入力する手間は省けます。
当然、タイムカードシステムの新たな導入は必要となって来ます。
しかし、せっかく警備管制システムのデータが活用出来るのですから、使わない手はないのではないでしょうか。
それに、データの出どころは一つなのですから、管制部門の勤務状況と勤怠管理部門で計算した警備員のデータが不整合という事も無くなるのです。