システムにデータは蓄積されていきます。
ある程度データを蓄積出来たら、営業部門に役立つデータを作ってみては如何でしょうか。
例えば、警備員の配備実績などがあげられます。
どの受注先から、どの位の人数の警備員配備実績があったか、などです。
営業部員は、受注の多い業者には感謝の意を表し、受注の少ない部門には、受注増を働きかける事でしょう。
また、警備実績ですが、今まで受注のあった業者で、ある時から全く警備員の配備要請が来なくなった業者の情報を提供してあげるのも、営業部門にとっては効果的かも知れません。
業者が既に倒産してしまっているなどの、特別な事由がない限り、他の警備会社に変更されてしまった可能性があるからです。
そうした業者には、営業部門が今後、重点的に営業活動を展開していく事になるでしょう。