出勤管理が押印を採用している場合、もし警備員の方にも、押印を求めていたらどうなるでしょう。
警備員の方が配置される現場は自宅の近くです。
なのに、出勤簿に押印するために、会社まで行かなくてはならないのです。
これでは、大きな時間のロスを招きます。
そこで、警備報告書にその現場を代表する警備員が記入し会社へ提出するのです。
代表者が会社へそれを持って行くのですが、この方法にも問題があります。
警備終了時間が遅かったりすれば、翌日の提出となったり、提出を忘れてしまう事もあるのです。
警備管制システムは、現場警備員からの上番下番報告を、電話通話による自動報告によって、自動的に登録を行います。
この上番・下番の時間データを利用すれば、勤怠データも確認出来る仕組みになっているのです。
利用できるシステムのデータを、更に利用して業務効率に役立ててみてはいかがでしょうか。