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お客様と共に発展し良きパートナーでありたい、群馬 高崎のクリエイトシステム合同会社

webシステム開発で知っておきたい点

webシステム開発を始めて委託する場合、どのようなシステムができるのか。操作が難しく社員が使いこなせるだろうか。また、開発費はどのくらい必要なのか。色々ご心配されることもあるのではないでしょうか。

IT関係は難しく分り図らいことも多いですが、できるだけ専門用語は少なくし分りやすくご説明させていただきますので、少しでも理解を深めていただければ幸いです。

 

 

なぜwebシステム開発が増えているのか

システムと言っても色々な種類があります。wordやexcelのようにPC1台で使用するソフトや、PCとサーバーを利用し、PC毎にソフトをインストールして利用するクライアント/サーバータイプもあります。

webシステム開発の場合、PCとサーバーを利用しますがソフトをPCにインストールする必要がありません。webブラウザが既にインストールされていますのでそのまま使用することができます。

webシステム開発は他のシステムと比較して、簡単に導入することと、プログラム修正が発生しても比較的簡単にバージョンアップが行えます。また、インターネットの普及とiPadやスマートフォンも急速に普及したことでwebシステムは増えていると思います。

 

サーバー代金はどのくらい

excelやaccessの開発では、常時ソフトが稼働することは無くPC1台で使用するケースとなります。しかし、複数の社員が利用する場合、常時システムが稼働しいつでも利用でる環境が必要になります。そのためサーバーは必ず必要なため利用期間中は費用が発生いたします。

サーバーも色々種類があり、ホームページで利用しているような月額1,000円前後から、システム専用のサーバーやクラウド型のサーバーまで、サーバーの機能・スペックやセキュリティや2重化の装置などによって、月額数千円から数万円、数十万など、もっと高額な場合もあります。

ホームページで利用しているサーバーへ、お客様情報などを管理するサーバーを利用するwebシステムは推奨できません。費用は安く済みますがホームページ用に開発されたサーバーですので、大事な情報を管理する機能は一般的に装備されていません。
安心して安全にwebシステムをご利用するなら、少し費用が必要ですが、クラウドや専用サーバーをご利用することをおススメいたします。

 

webデーターベースの種類は

システムで情報やデータを保存や検索、集計を行う機能として、データーベースが必要になります。web dbで使用されているのは、Oracle(オラクル)や、Microsoft社のSQLサーバー、Mysql、PostgreSQLなどになります。特に、Mysqlは小規模から大規模まで多くのwebシステムで利用されています。

OracleやSQLサーバーは、webシステムへ接続する人数によって料金が増減するライセンス費用が必要になります。MysqlやPostgreSQLはオープンソースのためサーバー代金などに含まれるケースが多く、追加費用が発生しないでご利用いただけると思います。

 

セキュリティは大丈夫

webシステムは、常時利用可能な状態に維持しますので、社内の閉ざされたネットワークで利用する場合でしたら、セキュリティについて心配する必要はありませんが、インターネット環境で利用する場合、色々な対策が必要になります。

通信の暗号化としてSSL(Secure Sockets Layer)通信、データベースのバアックUP、2重化、トラブル時の自動復帰機能などが必要になります。悪意を持った第三者の不正アクセスの防止も必要ですが、webシステムがいつでも利用でき停止を防止する対策も必要になります。

セキュリティ面では、専用サーバーより標準でセキュリティ機能を装備しているクラウドが、費用を抑えて安全に利用することができます。

 

開発プログラムについて

webシステム開発の言語は、php,ruby,java,asp.netなどを利用して開発するのが一般的です。
phpは広く一般的利用されている開発言語で、小規模から大規模まで対応可能で殆どのシステムを開発することが可能です。rubyは最近人気のある開発言語です。スタートアップや最近のwebサービスで利用されています。javaは、ある程度規模のあるwebシステム向きで、技術的な習得も他の言語よりも長く必要になります。asp.netは、Maicrosoft社が提供しているToolで比較的に理解しやすい言語と思われます。

どの開発言語が良くて、どれが悪いと言うことはありません。開発案件の内容によって言語を選択することが多いと思います。
一般的には、phpのエンジニアが多く情報も多い事から、webシステムではphpを利用していると思われます。

 

見積金額について

一般的には、webシステム案件の内容によって、プログラムの難易度や開発日数によって、見積金額は左右されます。案件ごとによって内容が異なりますので、一概には言えませんが下記の内容が参考になると思います。

例として、顧客情報管理機能=20,000円、対応履歴機能=10,000円、など、機能ごとに見積金額で算出いたします。(参考金額で実際とは異なります)その他にも、デザインやサーバーへのセットアップ、取扱い説明書などで金額を算出するやり方です。

内部設計や外部設計が、〇〇万円です。SE1人=〇〇円×工数、合計〇〇万円と言われても分り図らいと思います。

 

webシステムに関わることで、お困りな点やご相談がございましたら、弊社までご連絡をお待ちしております。

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